Voice 生徒の声
偏差値45から早稲田大学へ進学できました!
中学生コース→高校生コース / Yさん
私には中学当時「ソフトボールに集中したい」という気持ちがあり、勉強のことでは毎日のようにお母さんと喧嘩をしていました。先生との授業ではまずはじめに、中学校卒業後から社会人までの人生計画を一緒に考えました。今のことで頭がいっぱいだった私にとって、将来のことを“本気”で考えるのはとても新鮮な経験でした。先生や両親と相談し、「国際教養を身に着けて世界を股にかけて働くために、大学は早稲田大学に入りたい」という目的ができました。当時中学2年生で偏差値45。自分でも少し言っていて気恥ずかしい気持ちでしたが、先生は「今から大学合格へ向けて準備を進めましょう」と言ってくれ、志望大学合格のための「私だけのカリキュラム」を作成してくれました。
それ以降は定期的に目的を再確認しつつ、中学生から大学受験へ向けてカリキュラムに従って動き始めました。中学当時は部活との両立と基礎学習ができていなかった部分もあり、なかなか成績は伸びませんでした。しかし、高校に入学してからは、常に予習ができている状態で授業へ臨めていたため、偏差値も60台に。大学受験のつらい時期も、定期的な目的確認によってゴールに近づいている自分に自信を持ててきていたので乗り越えることができました。
最終的に、私は目的であった早稲田大学に入学することができました。普通の学習塾ではそこでゴールだと思います。しかし、入試完了後に先生から「ここまで目的としてきた大学入学は単なる目標だった。もっと先の“なりたい自分”を目的に大学生活を有効活用しよう。」と言われました。先生は私が合格できることを念頭に、その先を考えてくれていたのです。今では日々「在りたい姿」をイメージしながら努力を重ねることができています。
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校内順位100位台から一桁台まで上がりました!
中学生コース / Rくん
小中付属学校に入学したものの、周りの進むペースになかなかついて行けず、中学校1年生の終わりには150人中で100位くらいの成績でした。小学生の頃は勉強には少し自信があったのですが、苦手な数学でつまづいてしまい、得意教科で引っ張るも平均すれば散々な順位。正直自信をなくしていました。
そこで「どうして数学でつまづいてしまったのか」を先生と一緒に分析しました。当時の僕は予習が満足にできておらず、学校で教わった通りに公式にはめて解を求めるばかりでした。テストではひねった問題が多く出るため、公式の使い方をかじっただけの僕のやり方では歯が立ちませんでした。すると先生は「予習ができていなくてつまづいたのならば、その原因で二度とつまづかないようにすればいい」と言い、「3年間の数学を3ヶ月で予習する」という計画を立ててくれました。
授業では「なぜ」をとことんわかるまで説明していただき、次の授業で説明してもらった内容を自分が説明することを繰り返し行いました。3ヶ月後、本当に3年間の数学の予習を済ませてしまいました。その結果、苦手だった数学に対して得意意識が芽生え、順位も30位くらいまで上がったため自信が出てきました。それ以降、予習の習慣が身に着いた僕は、他の教科でも自主的に予習する癖がつき、結果として校内順位一桁台まで登り詰めることができました。高校生になった今でもこの癖は継続中です。
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夢の医学部医学科に合格することができました!
高校生コース / Hさん
私には入塾時より「医学部医学科に合格したい」という目標がありました。中学校では普通の進学塾に通い、高校は県内一の進学校に入学しました。入学してからは、校内テストでは順位が良いものの、模試だと順位を伸ばせずに悩んでいました。自分なりには精一杯頑張ってはいたのですが、なかなかうまくいかず。そんなときに親の進めがあって、フロンティアリーダーへ入塾しました。
入塾してすぐに、先生から数問問題を出題されて解きました。解いている様子を見ていた先生は私の様子を見て、「中学時代の塾でのやり方は、この問題にはフィットしていないよ」というアドバイスをくれました。正直このやり方でずっとやってきていたので、何が問題なのかがわかりませんでした。先生曰く、公式を当てはめて解くだけの問題は解けて当たり前、医学部を受けるなら応用力が必要とのことでした。
応用力を身に着けるため、毎回最難関大学の問題を一緒に解いて、私が自分の解法を先生に説明し、理解が及んでいない部分をフォローしてもらうことを繰り返しました。説明することで分かっているつもりだった部分が明確になり、理解があいまいな部分に対して徹底的にコミットすることができました。その結果、模試での成績も向上し、目標であった医学部医学科に合格することができました。